[00:00.00] 作词 : 平井堅
[00:01.00] 作曲 : 平井堅
[00:04.63]あの日僕（ぼく）は傘（かさ）を失（な）くして
[00:10.57]泣（な）きべそで立（た）っていた
[00:16.44]悲（かな）しいのは濡（ぬ）れることじゃなく
[00:22.13]ひとりぼっちを食（た）べてしまうこと
[00:28.19]つま先（さき）丸（まる）め
[00:31.06]うつむく僕（ぼく）を
[00:33.99]無理矢理（むりやり）覗（のぞ）き込（こ）んで
[00:39.53]「一緒（いっしょ）に帰（かえ）ろう」
[00:42.39]ぶっきらぼうに 君（きみ）は傘（かさ）を差（さ）し出（だ）した
[00:51.47]小さな肩（かた）を寄（よ）せ合（あ）いながら
[00:57.20]濡（ぬ）れた靴（くつ）がぐちゃぐちゃ音（おと）を立（た）て
[01:03.04]黙（だま）って歩（ある）く君（きみ）を見てたら
[01:08.57]さっきと違（ちが）う温度（おんど）の涙（なみだ）が溢（あふ）れた
[01:19.39]あの日（ひ）あの時（とき） 言（い）えないままの
[01:25.31]ありがとう ありがとう
[01:31.34]今（いま）でも僕（ぼく）は君（きみ）の笑顔（えがお）を
[01:37.62]胸（むね）に抱（だ）いて生（い）きているよ
[01:43.04]もしも逢（あ）えたら 伝（つた）えたいんだ
[01:48.89]ありがとう ありがとう
[01:54.60]優（やさ）しさがほら 息（いき）づいている
[02:00.95]君が青空（あおぞら）を教（おし）えてくれた
[02:12.89]すまし顔（かお）で過去（かこ）は手（て）を振（ふ）る
[02:18.68]巻（ま）き戻（もど）せぬ日々（ひび）たち
[02:24.22]後悔（こうかい）さえも優（やさ）しく笑（わら）う
[02:30.00]逃（に）げずに今（いま）を生（い）きれば
[02:35.85]小さな傘（かさ）を分（わ）け合（あ）いながら
[02:41.95]君（きみ）も僕（ぼく）とおんなじさみしさを
[02:47.73]抱（かか）え込（こ）んでる
[02:50.66]そんな気（き）がして
[02:54.33]言（い）いかけた言葉（ことば）はただ雨粒（あまつぶ）になった
[03:04.34]あの日（ひ）あの時（とき） 言（い）えないままの
[03:10.25]ありがとう ありがとう
[03:15.98]今（いま）でも君（きみ）は 不器用（ぶきよう）なまま
[03:22.63]心（こころ）を濡（ぬ）らしていますか
[03:27.67]いつか逢（あ）えたら 伝（つた）えたいんだ
[03:33.46]ありがとう ありがとう
[03:39.43]大人（おとな）になっても 泣（な）き虫（むし）なまま
[03:45.77]君（きみ）の傘（かさ）が青空（あおぞら）だったんだ
[04:19.87]あの日（ひ）あの時（とき） 言（い）えないままの
[04:25.60]ありがとう ありがとう
[04:31.64]今（いま）でも僕（ぼく）は君（きみ）の笑顔（えがお）を
[04:39.48]胸（むね）に抱（だ）いて生（い）きているよ
[04:46.06]もしも逢（あ）えたら 伝（つた）えたいんだ
[04:52.16]ありがとう ありがとう
[04:58.01]優（やさ）しさがほら 息（いき）づいている
[05:04.29]君（きみ）の傘（かさ）が青空（あおぞら）だったから

作词 : 平井堅
作曲 : 平井堅
あの日僕（ぼく）は傘（かさ）を失（な）くして
泣（な）きべそで立（た）っていた
悲（かな）しいのは濡（ぬ）れることじゃなく
ひとりぼっちを食（た）べてしまうこと
つま先（さき）丸（まる）め
うつむく僕（ぼく）を
無理矢理（むりやり）覗（のぞ）き込（こ）んで
「一緒（いっしょ）に帰（かえ）ろう」
ぶっきらぼうに 君（きみ）は傘（かさ）を差（さ）し出（だ）した
小さな肩（かた）を寄（よ）せ合（あ）いながら
濡（ぬ）れた靴（くつ）がぐちゃぐちゃ音（おと）を立（た）て
黙（だま）って歩（ある）く君（きみ）を見てたら
さっきと違（ちが）う温度（おんど）の涙（なみだ）が溢（あふ）れた
あの日（ひ）あの時（とき） 言（い）えないままの
ありがとう ありがとう
今（いま）でも僕（ぼく）は君（きみ）の笑顔（えがお）を
胸（むね）に抱（だ）いて生（い）きているよ
もしも逢（あ）えたら 伝（つた）えたいんだ
ありがとう ありがとう
優（やさ）しさがほら 息（いき）づいている
君が青空（あおぞら）を教（おし）えてくれた
すまし顔（かお）で過去（かこ）は手（て）を振（ふ）る
巻（ま）き戻（もど）せぬ日々（ひび）たち
後悔（こうかい）さえも優（やさ）しく笑（わら）う
逃（に）げずに今（いま）を生（い）きれば
小さな傘（かさ）を分（わ）け合（あ）いながら
君（きみ）も僕（ぼく）とおんなじさみしさを
抱（かか）え込（こ）んでる
そんな気（き）がして
言（い）いかけた言葉（ことば）はただ雨粒（あまつぶ）になった
あの日（ひ）あの時（とき） 言（い）えないままの
ありがとう ありがとう
今（いま）でも君（きみ）は 不器用（ぶきよう）なまま
心（こころ）を濡（ぬ）らしていますか
いつか逢（あ）えたら 伝（つた）えたいんだ
ありがとう ありがとう
大人（おとな）になっても 泣（な）き虫（むし）なまま
君（きみ）の傘（かさ）が青空（あおぞら）だったんだ
あの日（ひ）あの時（とき） 言（い）えないままの
ありがとう ありがとう
今（いま）でも僕（ぼく）は君（きみ）の笑顔（えがお）を
胸（むね）に抱（だ）いて生（い）きているよ
もしも逢（あ）えたら 伝（つた）えたいんだ
ありがとう ありがとう
優（やさ）しさがほら 息（いき）づいている
君（きみ）の傘（かさ）が青空（あおぞら）だったから